オンライン英会話でつまずきやすい人

英語がまったくわかっていない

英語ができないから英会話を始めよう、という人も多いと思いますが全く英語の知識がゼロの場合「英語が話せる人と会話する事で聞く力を伸ばす」のがポイントとなるオンライン英会話では全くついていけず、せっかくのレッスンの意味がない事もあります。知識ゼロの場合はオンラインではく対面式で基本的な文法からカバーしてもらえるスクールから始める事をおすすめします。

受け身の人

外国人講師の人の発音を聞く事でリスニングを伸ばすという意味はありますが、元々しゃべるのが苦手な人の場合、web越しで講師が言った事に対してわかっていなくもて曖昧に相づちを打つ、という事になりやすく会話レッスンの強みが生かせません。

オンライン英語を上手く使えるタイプの人

質問するのが好き

気になった事は調べたいタイプの人はオンライン英会話に向いています。オンライン英会話は低価格で講師に質問できるチャンスを得られますので、教材ではわからない事などをどんどん聞きたい、という人にとってはコストパフォーマンスが高いレッスン形態と言えます。

具体的な目標が設定できる人

TOEICやTOEFLといった試験を目標にするのはもちろん「仕事で英会話が必要」というケースでも職業特化したコースを講師任せにして受ける人と「こういう対応が必要な場合、どういう言い方をすればいいだろうか」とか「私はこういう時、こう言うけれど表現として適切だろうか」と常に疑問を持ってそれをクリアしたいタイプの人もレッスン会話の内容がより目的に沿った物となりますので早く伸びる事ができます。

社交的な人

オンライン英会話は担任制や指名が可能なスクールもありますが毎回違う人に当たる事がほとんどです。そのため人見知りで知らない人と会うのが苦痛というタイプの人はストレスを感じる事もあります。色んな人と話すのが好き、という社交的なタイプの人は講師が替わる事も人による発音の違いの学習ツールとして利用する事ができるので有利と言えます。